昨今の自動車にある警告灯は、はっきり言ってほぼ無意味です。警告灯はおかしくなってから点いても遅く、本来はおかしくなる前に点くもののはずです。バッテリーも水温もエンジンもランプが点いたらもうほとんど走ることはできません。アナログとは言わないまでも数字やグラフで経過を示すことが重要なことを、未だに開発者は理解できていません。燃費や自動運転、衝突防止に躍起になっていますが、もっともっと大切なことは沢山あるはずです。実際にその製品を使用するユーザーは、利便にのみ価値の重きをおいているわけではないのです。だから技術者や開発者の方には、今以上に想像力を働かせてもらう必要があります。目先ではなく、現場を想定することが最優先です。
家中の時刻は一度も合わぬまま停電により00:00となり
昭和から不思議なくらい変わっていない。電車の発着制御より簡単だと思うけど。
2019年7月22日
短歌 ミルク