コミュニケーションの一環としての社交辞令を本気にしてしまう人達がいます。往々にして物事が自分に都合良く進められていると勘違いしている、自分ファーストな人がなりがちです。真面目とユーモアの境目は、仮面と素顔のように解りやすいこともありますが、薄い化粧のように際どい線引きの場合もあります。自分の都合を一旦横に置いて、相手の立場で考えて見れば会話の真意は掴みやすいものです。潤滑油をガソリンだと思ってしまわないように、ゆっくり話を聞きたいものです。
本気度は測られている馴れ合いの社交辞令は不実行リスト
心に小さなトゲを植える歌も必要だ。風流や雅だけでは成長しない。
2019年7月28日
短歌 ミルク