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短歌のリズムで

言の葉が群れをなすかな鰯雲 暮れゆく空で歌になるらむ

静かな支配者

竹は不思議な植物です。凄い速さで成長するのに、いいところに節があって素材としてイマイチ使い道が確保されているわけでもなく、役に立ちそうもないと思っても筍を生やしたりして、なかなか付き合い方が難しいものです。伐採しても地下の根は竹林を覆い尽くす程発達していて、またすぐ再生するなど、生きる手段は狡猾です。松竹梅なんてグレードを考えたとき、最も省かれる可能性の低いのは竹だと思います。竹を割ったような真っ直ぐな生存戦略は、実はしなやかで緻密な計算なのかもしれません。

ギブアンドテイクの地下は盤石で迷い無いのは竹の戦略

イノシシは筍を食べるから真っ直ぐ進む・・・なんてことはないのかな。

2019年6月2日
短歌 ミルク
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HN:
ミルク
性別:
非公開
趣味:
頭の体操
自己紹介:
気づく人だけが手に入れられる
輝きを求めて、日々の宝探しを
楽しむように短歌のリズムで進む
足あとのようなものです。

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