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短歌のリズムで

言の葉が群れをなすかな鰯雲 暮れゆく空で歌になるらむ

散歩にて 2

たまには自転車に乗ってみようと思いました。
(乗れなくなりそうで怖いです)

○ おもいのほか楽しそうだ、道具のあるべき姿を見る。

老人はスイスイ進むアシストは人生を押す坂に向かって

○ これこそが学び。

どのカゴも一番上は10個入りたまごの席だ 目配せもなく

○ 競技ではない、ペダルは自由に後ろにも回る。

片方でも手でも回せる人生は競争ではない空回りせよ

○ 10代を制御することは難しい

漕ぎ出せばブレーキとペダル鬩ぎ合いどちらが理性どちらが野生

○ ゆっくり走っても、パチッ。

少しだけ電気が貯まる風向きに沿って漕いでもささくれの町

2020年10月4日
短歌 ミルク
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プロフィール

HN:
ミルク
性別:
非公開
趣味:
頭の体操
自己紹介:
気づく人だけが手に入れられる
輝きを求めて、日々の宝探しを
楽しむように短歌のリズムで進む
足あとのようなものです。

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