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短歌のリズムで

言の葉が群れをなすかな鰯雲 暮れゆく空で歌になるらむ

リユース

経済成長と大量消費の時代に、明確なリユース先があることは有り難いことかもしれません。たとえそれが本来の役目とは違ったものだったとしても、日々の生活や時間のサイクルの中に組み入れられることは、やりがいのような感覚を産みだしてくれるものです。ただ朽ちて捨てられてしまうことの無常を知っているかのように、彼らは無言で日常を支え続けています。

岸壁のタイヤはさぞや本望で転がらずとも生き抜いている

役割は思わぬ所に落ちていて、人生はまだ捨てたものじゃない。

2019年7月5日
短歌 ミルク
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プロフィール

HN:
ミルク
性別:
非公開
趣味:
頭の体操
自己紹介:
気づく人だけが手に入れられる
輝きを求めて、日々の宝探しを
楽しむように短歌のリズムで進む
足あとのようなものです。

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